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近視

Q.近視の人は老眼にならない?

―A.近視の人も老眼になる。

 

近視とは“遠くにピントを合わせられない目”のことです。

目はピント調節をしない時に「遠く」を見る状態になりますが、近視の人は「遠く」が30cmや1mでそれより遠くはぼやけて見えません。遠くを見るためには、

“メガネやコンタクトレンズを使ってピントを遠くに合わせられる状態にする”

必要があります。

 

遠くが見える度数のメガネをかけているときは、ピント調節をしない状態で遠くが見え、ピント調節をすると近くが見える状態になります。

 

年齢とともにピント調節機能が低下すると、“遠くが見える度数のメガネやコンタクトレンズをつけた状態で“近くにピントが合わせられなくなります。これが近視の老眼です。

 

ですが、近視は「ピント調節をしなくても近くにピントが合う目」なので、メガネを外せば手元は見えるため老眼による“支障”を感じないため近視の人は老眼にならない、と言われるのです。

 

コンタクトレンズの場合は近くを見るときだけ外すことはできないので度数を工夫するか遠近両用にする必要があります。

〒379-2143 群馬県前橋市新堀町1047 前橋みなみモール 〈緑内障治療/レーザー手術〉院長:高橋大樹

眼科 小児眼科

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