自分の病気を調べる
白内障(白内障・なんでも相談室)
まぶしい、かすんで見える、白っぽく見える、見えにくい。
症状の出方や症状が出る年齢はさまざまですが、どれも白内障で見られる症状です。
白内障は目の中の水晶体という透明のレンズが白く濁り見えにくい状態になる病気です。
水晶体の中心が濁れば早い段階で視力が低下しますが、周辺部分が濁った場合や濁りの範囲が狭い時は視力検査では視力はまだ大丈夫、と言われるが普段の生活では見えにくいことがあるという状態になることも少なくありません。
ですが、
- ・今の状態は手術が必要なのかどうか
- ・どこの病院でどのような手術が受けられるのか
ホームページで専門的な情報を得ることはできても、自分がいつ、どの手術を受けるのが一番いいのかを決めることは難しいと思います。
その理由は、“自分の病状”という情報が足りないからです。
白内障の手術はいくつもの要素があります。
- ・手術を行う時期
- ・レンズの種類[単焦点レンズ/多焦点レンズ]
- ・通常手術/レーザー手術
白内障は患者さんの希望でどのような手術を受けるか比較的選択肢の幅がある手術です。当院では患者さんの手術に対する意見をお聞きした上で、診察した病状とあわせ、患者さんにとって最適なタイミングで適切な手術が受けられる施設を紹介します。